図書館で素敵だなと思った絵本を借りたり、ネットで口コミの良い絵本を探していると、同じ人の作品に出くわすことがたびたびあります。
素敵だなと思った絵本作家さんの一人、レオ・レオニさんの人気のある絵本をご紹介します。
小学校の教科書に出てくる「スイミー」を書いた人と言えば、分かりやすいのではないでしょうか?
英語で読んでも、日本語で読んでもどちらでもおすすめです(*^-^*)
アートディレクターでもあったレオ・レオニの作品は、どの作品も、色彩豊かで、じんわりとくる良書ばかりです(*^-^*)
スイミー/swimmy
言わずもがな、小学校の教科書に載っている「スイミー」という有名なお話です。
私も、小さいころ、小学校の教科書で読んで、いまだに覚えているお話です。
小さな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」が主人公のお話。ある日、大きなマグロに、兄弟の魚たちが飲み込まれてしまい、自分と似た小さな赤い魚たちと協力して、大きな魚を追い出そう!というストーリーです(*^-^*)
どのように大きな魚を追い出そうとしたのかが、見ものです♪
「虹色のゼリーのような…」「ドロップみたいな岩から…」 という比喩法を使った表現や、リズム感の良い文は、覚えてほしい表現技法ですね♪
日本語訳は、かの有名な谷川俊太郎さんで、素晴らしい翻訳です(*^-^*)
洋書でも読んでみたいですね(*^-^*)
あおくんときいろちゃん/LITTLE BLUE AND LITTLE YELLOW
支援センターで見つけて読んだことのある絵本で有名な本です。
青と黄色の「まる」の形が主人公の絵本です。
あおくんの一番の仲良しはきいろちゃんで、ある日、きいろちゃんに会いにいきますが、嬉しくて「みどり」になってしまいます。そのまま家に帰ると…
最後のオチは、なんだかちょっぴりせつない…(*´Д`)
また、色を混ぜたりする色遊びがしたくなってくるお話ですね(*^-^*)
洋書はこちら↓
じぶんだけのいろ/ COLOR OF HIS OWN
「COLOR OF HIS OWN」は図書館で借りて読んだことがあります(*^-^*)
「自分の色」を持つ他の動物に比べて、周りに合わせて変化して「自分の色」を持たないことを悲しんでいたカメレオンのお話。ある日、1匹のカメレオンに出会い、二匹は一緒に暮らすことで…
二人で一緒なら、周りがどんなに変わっても、いつも同じでいられる…
色彩が綺麗で、心温まるストーリーです(*^-^*)
洋書はこちら↓
さかなはさかな/ Fish is Fish
この本は、実家に置いてありました。
私が小さいころからある絵本です。今では、自分の娘に読んであげています。
魚とカエルのお話。友達のおたまじゃくしがカエルになり、やがて陸へ上がり、見た世界のことを話してくれます。魚はそれが見たくて、ある時、ジャンプして陸に上がりますが…
自分が今まで住んでいた世界の美しさやすばらしさに気付けるお話です(*^-^*)
魚は魚の目線で色々な陸のモノを想像するのですが、その想像力が面白いですよ~!
子供は面白おかしく読むと思いますが、大人になって改めて見ると、またまた違う意味で考えさせられる奥が深い一冊です。
「隣の芝生は青く見える」ように、ないものねだりで、他人が羨ましく感じられるけれど、自分にあった世界のすばらしさに気づけるといいなという、そんな一冊です。
日本語訳は、谷川俊太郎の訳です。
洋書はこちら↓
フレデリック/Frederick
このねずみのイラスト、見たことあるって人もいるのではないでしょうか?グッズも出ている絵本です(*^-^*)
野ねずみたちは冬に備え、せっせと食べ物を集めていますが、フレデリックは、ぼんやりと物思いにふけりながら、日々を過ごします。そして、冬が来ると…
人と違う考え方、人と違う視点で考えたりする子に、「みんなと一緒じゃなくてもいいんだよ。」と言ってくれているような絵本です。いろんな価値観があって、それぞれの個性を大切にしようということを考えさせられる一冊です(*^-^*)
こちらも、谷川俊太郎さんの訳です。
洋書はこちら↓
CD付英語絵本です。
DON’T FORGET THE BACON!
ベネッセの幼児向けハイレベル英語教材「ワールドワイドキッズ」の絵本に厳選された絵本です。
お母さんにおつかいを頼まれた男の子が、買う物を忘れないように繰り返しつぶやいているうちに、だんだん違うものになってきてしまうというストーリーです(*^-^*)
韻を踏んだ言葉がどんどん変わっていく言葉遊びが楽しめる1冊 です♪
会員でなくても市販で買えるベネッセの厳選英語絵本はこちら↓
ひとあしひとあしーなんでもはかれるしゃくとりむしのはなし /Inch by Inch
実家の本棚にもありました(*^-^*)
コルコデット賞受賞作で、英語教育のプロもおすすめする英語絵本です(*^-^*)
ある日、はらぺこのこま鳥が小枝にいる緑色のしゃくとり虫を見つけ、食べようとしますが、しゃくとり虫は…
しゃくとり虫のうまいこと考えた知恵に感心です(*^-^*)
日本語訳は、これまた、谷川俊太郎さんです(*^-^*)
谷川さんも、この本はお気に入りだそうです(*^-^*)
英語バージョン↓
ちなみに、この本を読むとき、娘と小さなしゃくとりむしを探すのがお決まりです(*^-^*)
以上のようにレオ・レオニさんの絵本は、良書ばかりで、読みたくなる本ばかりですので、是非、図書館でもお店でも読んでみてください(*^-^*)
家にずっと保管しておいて、大人になって読み返してみるのもおすすめです♪
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